千駄ヶ谷

リュウミン

DTPの台頭とともに、一躍その代名詞的な存在として躍り出た明朝体です。 大勢にアピールすることが必要な政治関係では、このように目に慣れた書体が使用されることが多いようです。 ちょっと開き直っているようにも受け取れますが。 しかし、時代は変わるも…

ゴナか否か

東京近郊のJRで、駅周辺のサインに使われている書体はゴナです。ところが、駅名表示に大きく使われているかなは、部分的にちょっと違ったカタチをしています。 「だ」「が」に注目。ゴナならば下のようになっているはず。 サインとしての用途を考えると、一…

ビットマップ(書体名じゃありません)

パソコンや携帯の画面上で文章を読むことは、今やかなり日常化しています。が、普段はそこに、ビットの存在を意識することは殆どありません。このように大きく拡大されたものを見ると、画面上の文字がドットの集合体だということを改めて感じさせます。 (上…