下北沢

日活ゴシック体

一般的なゴシック体と比べると、かなのうねりをやや強く感じる書体です。 その分、筆勢が抑えられ、ゆったりとして見えます。 「曲がってても味は良いよ」とでもいいたげです。 字間や行間の広さも、自然志向のゆるやかさを現しているようです。 某ショップ…

ナウM

明朝体の特徴である三角形のウロコと、ゴシック体のような均質さを併せ持つ印象的な書体です。 このプレートは実際に焼き印を押しているようで、力強いながらも、木の樽を意識したようなオーガニックな雰囲気が出ています。 ヒューガルデンは一度だけ飲んだ…

ゴナか否か

東京近郊のJRで、駅周辺のサインに使われている書体はゴナです。ところが、駅名表示に大きく使われているかなは、部分的にちょっと違ったカタチをしています。 「だ」「が」に注目。ゴナならば下のようになっているはず。 サインとしての用途を考えると、一…