たおやめ

歴史的な書物などから文字を採取し、かな書体として復刻しているシリーズのひとつ。
『ヴィネット』 5号 によると、現在の図書印刷株式会社の前身である、川口印刷所の「新刻五号明朝体」がベースなのだそうです。

「ご」「い」など、脈絡でつながっていて、あまり抑揚はなく、ゆったりとした趣があります。
スローライフ系の雑誌などでも、ときおり使われているのを目にします。


いよいよビールのうまい季節ですね。