2006-11-16 秀英3号 池袋 活字の秀英三号明朝体のかなをリファインしたもので、明朝体のかなとしては最も鋭い筆致をもつもののひとつです。 カタカナがかなり小さいのも特徴で、そこだけ息が抜けたようにも見えます。 組み合わせている漢字は、なぜか学参対応フォントのようです。 「根」のハネの部分、「参」のムの折り返す部分など、明朝体としてはやや異質なカタチをしています。 おそらく意図的に使われているのだと思いますが。