秀英3号

活字の秀英三号明朝体のかなをリファインしたもので、明朝体のかなとしては最も鋭い筆致をもつもののひとつです。

カタカナがかなり小さいのも特徴で、そこだけ息が抜けたようにも見えます。

組み合わせている漢字は、なぜか学参対応フォントのようです。
「根」のハネの部分、「参」のムの折り返す部分など、明朝体としてはやや異質なカタチをしています。
おそらく意図的に使われているのだと思いますが。