イワタ特太明朝体

その由来が、金属活字にまで遡ることのできる明朝体のひとつです。イワタの本文用明朝体とはデザインが異なっており、おそらくこれは、初号(42pt)としてかたちづくられたものと思われます。

おおぶりの明朝体では、かなもコントラストが強い場合が多いのですが、この書体は、ゆるやかな肉付けになっています。


しかしなぜにアクロバティック? と思いきや、中国の雑技団による公演だそうで。なるほど。
目が釘付けになりそうです。