游築36ポ仮名

読売新聞の見出し明朝体(写研のYSEM)などと同系で、古くからポピュラーな字形を元にした仮名書体です。
ヒラギノ用にアレンジされているにもかかわらず、大半はリュウミンの漢字と組み合わされて、雑誌などで使われているのを目にします。

これは本家ヒラギノの漢字との組み合わせ。(読点も?)

文字の組みも、ディスプレーの配置もゆったりめ。自由を表現するには、空間が必要ということなのでしょう。