ロゴライン

写研から発売された書体のなかで、名称もデザインもほぼそのままで、他メーカーからデジタルフォントとして出たのは、これだけではないでしょうか。

写研ではゴナの太いウエイトのみに適合する2ウエイト構成でしたが、デジタル版では新ゴに合わせた4ウエイト構成です。
斯くして、ゴナと新ゴ、双方に付き従うことを許された、唯一の書体となっています。