神田
太ゴB101の丸ゴシック版といえる書体ですが、デジタル化はされていません。 やはり注意書きの類は丸ゴシックが多いです。 どうも見たところ、普通の民家の塀に取りつけられているようです。 こういうものって「非常の場合」がこない限り、ずっと放置されてい…
古印体とは、奈良時代に寺社印として用いられた「大和古印」がルーツとされる、日本独特の書体です。 ところどころ線にとぎれがあり、年月の経過を思わせる味わいがあります。 印章に使われることもあり、はんこ屋さんにはまさにうってつけの書体です。
シャープでキレがあり、行書体としてはかなり整った印象の書体です。 「八海山」はキレに定評のある日本酒。この看板は木に彫られています。 神田なら、白昼堂々「八海山」も許されるかも!?
かつてワープロ機に搭載されていたことなどもあり、街中では最もよくみかけるPOP書体です。 ここでは、なんと板にペンキでなぞって書かれています。 POPの原点である書き文字に戻ったような、ダイナミックな表現が新鮮に映ります。
みょうちくりんな文字ですが、これもれっきとした書体です。 じっくり見てると、なんだか吸い込まれそうです。 酔ってく(寄ってく)前に、もうできあがっちゃってる感じがしますね。