2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

じゅんゴシック

デジタルフォント化されていませんが、「じゅん」シリーズには「じゅんゴシック」というかな書体があり、少し前まで都営新宿線の駅名表示に使われていました。現在では、地下鉄駅のナンバリングに伴い、他の書体に変わってしまったようです。 (上と下左は約…

昭和モダン体

独特な、燕尾のようなエレメントが特徴的な書体です。いわゆる「図案文字」系書体のなかでも、抜きん出て個性があります。 高尾の名物は「とろろそば」でしたっけ? 今の時季の高尾は、とても寒そうではあります。 キャンペーンページにも同書体が使われてい…

ビットマップ(書体名じゃありません)

パソコンや携帯の画面上で文章を読むことは、今やかなり日常化しています。が、普段はそこに、ビットの存在を意識することは殆どありません。このように大きく拡大されたものを見ると、画面上の文字がドットの集合体だということを改めて感じさせます。 (上…

ナール vs じゅん

写研の「ナール」とモリサワの「じゅん」、どちらも1970年代初頭の同時期に設計開発された丸ゴシックです。ナールは今でも、標識や看板などでよくみかけます。永遠のライバル(?)であるこの2書体が、15センチと離れていない場所で火花を散らしていました。…

楷書MCBK1

場所は、小学校の通学路です。屋外で楷書体をみることは少ないのですが、このような使い方にはピッタリです。

紅道

この書体が使われているのは、初めて見ました。

AXISフォント

某ソフトウェアの駅張りポスター。かなりでかい。CMとはちょっとイメージが違うけど、明快で大胆な使われ方をしています。

ビニールテープ(書体名じゃありません)

おおよそ書体とは呼べないと思いますが、ちょっと目を惹かれたので。ビニールテープのざっくりとした即興性が、ちょっと迷路のようになった工事中の駅構内に、妙にマッチしていました。ちなみに、これを撮ったのはもう2年以上前ですが、まだぽつぽつと残って…